「2024年_転倒防止講習会」の動画を掲載しました

『嘉納治五郎伝 柔の道』好評配信中
2024年パリオリンピックに向けて、嘉納治五郎師範が主人公のアニメを制作し、世界中の人達に、柔道の生まれた経緯や魅力を、再認識してもらうプロジェクトを起ち上げました。
2025年度代表理事会・二金会稽古・総会の報告
2025年1月24日(金)、講道館本館・第1会議室にて、2025年度代表理事会が開催されました。当協会の定めに従い、吉成会長が議長となり、2024年度の事業報告、決算報告、2025年度の事業計画(案)、事業予算(案)、2025年日本ベテランズ国際柔道大会(第19回日本マスターズ柔道大会)の準備報告及び役員人事が付議され、議案は全て承認されました。今年度から、全国柔道高段者大会は、5月に大阪、10月に東京での開催が決定されております。従って、代表理事会の審議事項を報告し承認を受ける総会を、5月18日の全国柔道高段者大会終了後に、初めての大阪での開催を予定しております。
代表理事会終了後は、講道館6階道場で二金会稽古が行われました。稽古が終わった後は、講道館の近くの中華料理店「味菜里」で、喉と腹を潤しながら、6月の鹿児島市でのマスターズ大会の話題で盛り上がっていました。
日本ベテランズ国際柔道大会(日本マスターズ柔道大会)が 昇段ポイントとして認められるようになりました |
日本マスターズ柔道協会設立の主旨
日本マスターズ柔道協会は、30歳以上の柔道愛好家を対象に、生涯柔道の実践を目的に、稽古と試合を通して、互いの友好・親睦交流の機会を提供します。
マスターズ柔道の国内大会は、国民体育大会(国体)が開催された地において、その翌年に開催を行うとの全国持ち廻りの壮大な計画は、2004年の第1回大会は静岡県浜北市で、試合(個人・団体)と形の部に3日間、200名の参加選手から始まった。2013年の第10回記念大会(講道館)では、国内大会開催の理念を変容させながら、世界柔道連盟(IJF)/全日本柔道連盟(全柔連)と当協会の共同開催で行われ、国内680名、海外60名の合計740名が参加する国際マスターズ大会として大きく発展した。