11月5日(土)・6日(日)の両日、
千葉県勝浦市・日本武道館研修センターにおいて
東日本大震災で被災された岩手、宮城、福島を含む東北6県の30人、
海外からは毎年参加されているニュージーランドから6人、
全国各地より30歳~87歳の410人の皆様に大会への参加をいただき
誠にありがとうございました。
千葉県柔道連盟了徳寺会長様、坂本理事長様はじめ、
貝瀬形競技審査委員長様、関根試合審判長様、
審査員、審判員、ボランティア審判員の皆様
ご苦労さまでした。
国際武道大学学生係員のご協力によりスムーズな大会運営を行っていただき、
試合中に数名の選手が怪我をしましたが、お蔭様で成功裏に終わることが
できましたことを有難く感謝致しております。
5日(土)午前の「形の部」では64組の参加があり、特に古式の形では
去る10月23日(日)の平成23年 全日本柔道形競技大会で活躍された3組の
レベルの高い演技もあり、他の形においても全国大会出場者が何組も見受けられました。
今後一層この大会を通じ全国大会を目指す方々が増えることを願っています。
6日(日)午後の団体戦は初の日本武道館杯を懸けた30代~70代で
各年代×2人の10人制で、10チームのエントリーがあり
大変盛り上がった試合でした。
ルールにはないことが起こり2チーム優勝となりましたが皆納得でした。
今後はさらにチーム参加が増えることを期待しているところです。
また5日(土)の懇親会では全国より170人の参加者が一同に会し、
最初は知らないもの同士でも、すぐ仲間として演芸に民謡に柔道談義にと
楽しい時間を過しました。
来年は山口県で第9回大会を開催できますように
日本マスターズ柔道協会も努力して参ります。
皆様のこの大会の熱い想いを仲間に伝えていただき、
地元中国・四国・九州・近畿などから積極的な参加を
よろしくお願い致します。
ありがとうございました。
===【お知らせ】====================================
*毎月第二金曜日 5時~6時に講道館で稽古 その後講道館地下1階
「じぇびあん」で懇親会を行っております。自由にご参加下さい。
*ここ3年、4月28日 全国高段者大会後 「おかだ」で懇親会を行っています。
今年は50人参加しました。
来年・平成24年4月28日(土)も楽しく飲りましょう!
日本マスターズ柔道協会
会長 清水 正敬
※今大会の形競技、個人年齢別体重別試合、無差別級試合、団体戦
各結果につきましては、現在公開準備中ですのでしばらくお待ち下さい。