4月28日、講道館にて「平成31年度全国柔道高段者大会」が開催されました。当協会名誉会長・清家春夫氏、代表理事・小池健三氏による古式の形が披露され後、全国から集まった1,300名を上回る柔道家が、日頃の練習の成果を十分に発揮し、熱のこもった試合が展開されました。
日本マスターズ柔道協会の総会・懇親会は大会終了後、東京神田錦町の学士会館において、全国の会員約60名の出席の下に開催されました。
吉成会長の挨拶の後、浅田専務理事から1月18日に開催した代表理事会で承認された事業報告、事業計画等の概要が報告されました。
続いて懇親会に移り、野口名誉会長の乾杯の発声の後、一年ぶりに再会した柔道仲間の柔道談議に話が弾みました。懇談が進む中、清家名誉会長夫人を含めた坂東流師範四名様から「2020年東京オリンピック、パラリンピック音頭」の指導を受け、参加者全員が汗を流しながら練習しました。福井大会の懇親会では、盛大な踊りを展開したいと思います。
また、今年度の大会の開催県である福井県柔道連盟の榮井修一理事長から、「一般柔道家が全国から集まる大会を福井県で行うことが出来き、大変うれしく思っている。福井県には観光地も美味しい食べ物も沢山あるので、是非堪能して頂きたい。皆さんのお越しをお待ちしている。」との挨拶がありました。
最後に、一か月を切った福井大会での再会と健闘を約し、清水名誉会長の中締めでお開きとなりました。
(文責 専務理事 浅田三男)