第8回日本マスターズ柔道大会迫る!

第8回日本マスターズ柔道大会は、いよいよ来る11月5日(土)より11月6日(日)までの二日間にわたって柔道王国の地、千葉県勝浦市の日本武道館研修センターにおいて、当協会の主催により、厚生労働省・(財)日本武道館・(財)全日本柔道連盟・(財)講道館・千葉県柔道連盟・全日本女子柔道会の後援によって開催されます。

大会は形競技の部、7種目64組によって「投の形」、「固の形」、「極の形」、「柔の形」、「講道館護身術」、「五の形」、「古式の形」が競われ、試合の部は個人戦(12の年齢区分による別体重別、無差別級)と男女の団体戦、「男子10チーム(30歳代~70歳代の5世代にわたっての各区分2名による10人制)、女子2チーム(30歳代以上の~3人制)」が30歳から最高年齢87歳までの410名の精鋭によって「技」と「力」が1,000疂敷きの大試合場で繰り拡げられ、競われます。

海外からは、ニュージランドから毎回出場で顔なじみのリック・リトルウッズさんが本年もまた5名の仲間を引き連れて、全種目(形、個人戦、団体戦)へ参加を致します。(本年2月にクライスチャーチでの大地震によって日本人を含む多くの人達が犠牲になった国の仲間として大会終了後、東日本の被災地を訪問して人々を励ましたいとのことです。)

特に本年は本大会の後援団体の一つでもある全日本柔道選手権大会の会場で有名な武道の殿堂、日本武道館より男子団体戦の優勝チームには優勝カップが寄贈され、表彰されますので、一段と気合が入るのは云うまでもありません。(写真ご参照)

おわりに本大会の開催準備に当たってご協賛を頂きました法人・個人の皆様、また「形」の審査員・「試合」の審判員を派遣下さる千葉県柔道連盟、ボランティアーの審判員の皆様、他関係各位の皆様にはこのホームページをお借りして心より感謝と御礼を申し上げます。

それでは皆様と勝浦市の日本武道館研修センターでお目にかかれることを楽しみにしております。

第8回日本マスターズ柔道大会
事務局長 小林潔司


右の「会場平面図」画像をクリックしていただくと拡大したPDFファイルが表示されます。
大会当日に受付でも印刷物としてお渡しする予定ですが、あらかじめお目通しいただけましたら幸いです。