2015年日本ベテランズ国際柔道大会(第12回日本マスターズ柔道大会)は9月19日(土)・20日(日)の両日にわたってに佐賀県嬉野市体育館で内外の延べ597名の選手によって、男女団体戦・形競技、男女個人戦において接戦が繰り広げられた。
一昨年より国際柔道連盟(IJF)主催、全日本柔道連盟(全柔連)主管の国際柔道大会となって初めての地方大会となったが、佐賀県柔道協会・嬉野市柔道協会との協力で、全国的にも有名な温泉地での開催は家族で一緒に応援しながらの柔道を愉しむ姿には、まさにマスターズ柔道の真価を呈する感があった。
男子団体優勝は佐賀商業OBチーム、3位は開催地の嬉野チームが獲得して谷口嬉野市長をはじめとする地元関係者は大いに盛り上がった。
また、懇親会では嬉野市と温泉嬉野芸能組合とのコラボでプロの芸者さん達の日本舞踊の紹介は、参加の外国人選手・家族には特に好評であった。
事務局 小林潔司