昨年、7月、高橋秀実氏(注)から、「オリンピック種目で、80歳を過ぎても続けているスポーツマンを紹介する企画を実現したい。ついては、柔道界からどなたか紹介してほしい。」との依頼がありました。
世界マスターズや日本マスターズ柔道大会のメダリストで古式の形にも挑戦し、現在も、渋谷区柔道会や「二金会」で活躍している山本健夫氏が頭に浮かんだので、高橋氏に紹介しました。
11月10日(金)の二金会の際に、山本氏にインタビューし、稽古風景が撮影されました。
当日、山本氏得意の左体落しを受けた稽古相手は、永島健次郎氏、柔道着の背中には、、講道館で見栄えのする世界大会のゼッケンが付いていました。
マスターズ柔道の特徴や利点など上手に、軟らかく記載されています。是非、一読を。
【ナンバー 944号(2018年1月18日)/文芸春秋社】より
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(注)高橋秀実氏は、我が母校高校柔道部の後輩で、今売れっ子のフィクション作家、昨年7月の「現役とOB/OG合同稽古会」の際に、依頼されたものです。
日本マスターズ柔道協会
会長 三橋 英夫