2026年日本ベテランズ国際柔道大会(第20回日本マスターズ柔道大会)は、6月20日、21日の両日、埼玉県上尾市のニプロ武道館(埼玉県立武道館)で開催、これまでなかった六面の試合場を設置し、全国全ての都道府県からの参加、海外からは18ケ国101名の参加があり、総勢986名という過去最大の柔道愛好者が集う生涯柔道の大会となりました。


20日の開会式では、全日本柔道連盟 中里 壮也副会長兼専務理事の挨拶に続き、日本マスターズ柔道協会 吉成 隆杜会長、埼玉県柔道連盟 中島 政司会長から挨拶が行われました。
その後、今大会に出場する80歳以上の功労賞受賞者19名を代表し埼玉県の戸井田 征男氏に賞状が贈られました。連続表彰となる15回表彰は、該当者6名を代表して神奈川県の浅田 三男氏に、10回出場表彰は、該当者16名を代表して神奈川県の鈴木 常夫氏に、それぞれ賞状と記念品が贈呈されました。5回出場表彰では、対象者27名を代表し、神奈川県の菊地 嘉幸氏に賞状が贈られました。


その後、出場選手を代表し、埼玉県の江原 拓巳選手から力強い選手宣誓が行われ、最初の形競技が始まりました。形競技は、投げの形、固めの形、極め形、柔の形、講道館護身術、五つの形、古式の形の合計七つ形に46組が出場、香港、タイ、フィリピンからの選手も参加し、日頃から鍛錬して来た形を立派に披露されていました。



午後からは、団体戦が開催され、男子36チーム、女子9チームが参加、男子は30歳代~70歳代の世代を超えた5人の協力による白熱した勝負が続き、大いに盛り上がりました。男子は、東京都「中野区」チームが、混成チームの「気炎万丈」を破り優勝。女子は、混合チームの「美闘CLUB」が岐阜県の「YAWARA 岐阜女子チーム」を破り、昨年に引き続き優勝しました。


21日は、年齢別・体重別の個人戦が行われ、30歳代~80歳代の選手が、日頃の練習の成果を発揮し、メダル獲得を目指し、力の入った熱戦が展開されていました。最高年齢クラスのM12には
6名が参加、特に88歳の森川 弘文氏、増田 三夫氏の両氏は、生涯柔道を目指す柔道家の手本となっております。大会の結果と写真は、日本マスターズ柔道協会HPでご覧下さい。




20日の夕方から、大宮駅東口の清水園にて、埼玉県知事 大野 元裕様、全日本柔道連盟 中里 壮也様、埼玉県柔道連盟 中島 政司様の出席を頂き、総勢75名の懇親会が行われました。日本マスターズ柔道協会 三橋 英夫名誉会長の乾杯の音頭の後、大野埼玉県知事から挨拶の中で、生涯柔道の取り組みについて、大いに評価して戴きました。また、会場には、2028年2月の開催地の沖縄県から、沖縄県柔道連盟副会長の崎原 永克様も出席されており、皆さんの参加をお待ちしているとのメッセージを戴いております。埼玉県のおいしい料理を堪能し、柔道談議に花が咲き、懇親会はあっという間に終了しました。清水 正敬名誉会長の閉会の辞の後に、全員で記念写真を撮影し、次回の大会での再会を約束して、懇親会はお開きとなりました。

(文責 専務理事 浅田 三男)
