野口名誉会長 日本スポーツグランプリ受賞

当協会名誉会長・野口宏水氏が、公益財団法人日本スポーツ協会から「第14回日本スポーツグランプリ」を受賞され、9月28日国体開催地の茨城県水戸市で表彰式が行われました。同グランプリは、「長年にわたりスポーツを実践するとともに、広く国民に感動や勇気を与え、生涯スポーツ社会の象徴となる顕著な功績をあげた中高年者層の個人又はグループを顕彰する」ものです。

 

野口氏は、中学校から柔道を始め、高校、大学と柔道に専念し、現在まで長きにわたり、柔道に取り組んで来られました。ワールドマスターズ柔道大会では1999年の1回大会から2010年の第12回大会まで連続出場し、優勝10回、準優勝2回の輝かしい成績を収められました。2002年には、丸の内柔道倶楽部の方々と、日本マスターズ柔道協会を設立、初代の会長に就任され、生涯スポーツとしてのマスターズ柔道の普及、振興を図られ、参加者が750名に達する全国柔道大会の礎を築かれました。また、米国遠征やワールドマスターズなどの活動を通じた草の根交流を評価され、米国ケンタッキー州政府から、2008年に「ケンタッキー・カーネル」の称号が送られました。

野口氏は、「国内外で続けてきた私のスポーツ活動が米国ケンタッキー州に続き、国内でも認められて、とてもうれしい。柔道を通じた国際交流に少しでもお役に立てれば本望だ」と述べられております。(慶應義塾大学柔道部後輩 對馬 好一氏の文書を引用)

野口氏の受賞をお祝いする会を下記の日時・場所で開催します。

日時 2019年12月1日(日) 12:30~(受付は12:00より)

場所 東京都千代田区丸の内3-1-1帝国劇場地下2階(有楽町駅B3出口すぐ)

神戸大学「東京六甲倶楽部」(03-3211-2916)

会費 5,000円

出席を希望される方は、森本事務局長(携帯090-4022-5992)に、11月20日迄に連絡下さい。

以上