コロナ禍を除き、毎年実施されている横浜合同稽古が、11月2日午後6時から神奈川県立武道館で開催されました。夕方から降り出した大雨にも拘わらず、日本マスターズ柔道協会会員を含む、土曜柔道会、丸の内柔道倶楽部、横浜税関、鎌倉柔道協会など、100名近くの柔道愛好家が集合しました。
練習開始に際し、主催者である土曜柔道会の布田会長から歓迎の言葉が述べられ、準備体操、寝技、打ち込み、乱取りと続き、皆さん闘志みなぎる練習をされていました。
練習後は、横浜中華街に約50名が移動し懇親会が始まりました。最初に土曜柔道会の平古場顧問から、「合同練習会は、2005年に横浜税関の小さな道場から始まり、20年余りが経過している歴史ある練習会である。」ことが披露され、乾杯に進みました。その後、各団体の代表や各大学柔道部の皆さんの挨拶が行われました。日本マスターズ柔道協会・浅田専務理事からは、「来年6月に鹿児島市で第19回日本マスターズ大会を開催するので、皆さん是非参加して下さい。また、毎月第二金曜日に講道館で練習会を開催しているので、こちらも参加下さい。」との挨拶がありました。
最後に、丸の内柔道倶楽部・阿部幹事長と坂巻副幹事長のお二人による相撲甚句が披露され、参加者も合いの手を入れて、懇親会は大いに盛り上がりました。
(文責 専務理事 浅田 三男)