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概要

masters2019

会報 <日本マスターズ柔道> 2019年1月9日3大会プログラムへの名刺広告掲載のお願い本年より、大会プログラムに名刺広告をのせることになりました。(一件・五千円)ご関心のある方は、左記へお問い合わせください。日本マスターズ柔道協会事務局担当:森本電話: 〇九〇-四〇二二-   五九九二FAX: 〇五〇-三七三〇-   〇八四六御挨拶日本マスターズ柔道協会前会長 三橋 英夫新年明けましておめでとうございます。ご家族揃って明るく健やかに新春を迎えたことをお慶び申し上げます。私は、昨年5月、大会前に突然脳梗塞に襲われ、残念ながら大会に参加出来ませんでした。関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。幸い、清家春夫名誉会長はじめ執行部の支援により大会は成功裡に終了したと伺っており、安堵致してしております。闘病の際には、全国の会員の皆様からお見舞や激励のお手紙・言葉をいただきまして、大変ありがとうございました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。お陰様で、10月から執行部会に出席出来るまでに回復しましたが、体調を考慮し、この際、会長を辞し、新年から吉成隆杜副会長に会長をバトンタッチいたしました。二年前に清家会長の後を受け、マスターズ柔道の普及振興のため、会員の率直な声を聞き、大会参加者増、広報活動の強化、内外の柔道交流促進などに取組んで参りましたが、無事任務を終えることが出来ましたことは、偏に、各役員のご協力とご支援に負うところが大きく、ここに深く感謝申し上げます。また、全柔連や講道館はじめ柔道関係諸団体の絶大なるご支援ご協力に心から感謝し、厚く御礼申し上げます。新会長の吉成隆杜氏は、副会長として世界ベテランズ大会はじめ多くの大会で活躍しながら執行部を支えてきてくれました。特に、IT情報関係に造詣が深く、今後の活躍を大いに期待しています。二年間を振り返りますと、第14・15回大会が和歌山県白浜町・愛媛県松山市と地方開催が続き、参加者の減少が懸念されましたが、地元や大阪・兵庫等近畿地区からの参加者が増え、当初の予測をはるかに上回る約600人の参加をみることが出来ました。これには、関係者の努力に加えて、新たに大会ポスターの作成、HPの充実活用、二段階申込制の定着等が貢献しているものと考えられます。その他、全日本形選手権大会の上位入賞、全国高段者大会における技術優秀賞獲得、東京・関東地区対抗選抜大会などで会員の活躍に目を見張るものがありました。また、世界ベテランズ大会、ラオス・カンボジア遠征や横浜遠征合同稽古など内外の柔道交流の促進、他方、大会試合成績の昇段(五段以下)審議対象に関しては全国周知等マスターズ柔道の普及振興のための活動を積極的に行ってきました。これからも、協会設立以来の歴史と伝統を尊重し、会長以下役員、そして会員が健康に留意しながら稽古や大会に積極的に参加し、生涯柔道を実践しつつ柔道の普及振興に努めていただきたいと思います。 本年は、来年に迫った東京五輪・パラリンピックで沢山のメダル獲得が有力視されている柔道に注目が集まり、柔道人口の増加、特に、子供達そしてマスターズの仲間が増えることを大いに期待しています。日本マスターズ柔道協会の益々のご発展と関係各位のご活躍を祈念申し上げます。団体戦の人々団体戦/個人戦五連覇世界ベテランズ大会初優勝感謝の年でありました。茨城県 羽生 利彦(セキュリティパワーズ大将/M9・73㎏)左から2 人目が筆者私と日本マスターズ柔道大会との出会いは、2013年に柔道の教え子である大木塾長から団体戦出場の要請を受け、60歳代の副将で参加したことからでした。しかしその時は「第5位」に甘んじ、悔しい思いをしました。2014年には、個人戦に初めてM8のカタゴリーでエントリーし、初優勝。「金メダル」