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概要

masters2017

44会報<日本マスターズ柔道>2017年1月31日【トピックス】耜田盛良さん(長崎県)の活躍が、長崎県時津町の町誌「広報とぎつ」に掲載されました。日本マスターズ柔道協会九州支部・山田雅弘氏(宮崎県)が、地元の柔道大会(宮崎地区柔道祭・平成二十八年十一月二十七日開催)のプログラムに、自費で協会の広告を掲載してくれました。◆編集後記◆★十六号から編集に加わった西谷と申します。8月の編集委員会を欠席した折、前編集長の西久保博信氏が次号から編集長を退きたいという意向を示したため、私にご使命が回ってきたのです。私は、印刷会社をやっているため、それでは印刷も私に頼んで下されば、ということで、お引き受けした次第です。私としては、協会と私の双方に益があればとの思いで申し出たのですが、果たして結果は?今回は、西久保氏の助けがあっての編集でしたが、次号は一人で出来るだろうか。とにかく今回は何とか発行に漕ぎつけました。★次次と送られてくる原稿をまず、タテ組みに直すことから始めました。数字を漢数字に変えながら読んでいくのですが、文章が気になる、直し始めると切りがない。と思いつつも手を入れてしまう自分にこれはいいことなのか、自問しながらの船出でした。★「てにおは」より、皆さんの柔道に対する情熱に圧倒され始めて、ようやく調子が出てきたころ、この会報の意味が少し分かってきたかもしれません。特に七十代、八十台で柔道を続けていられる意味が。私も今年六十六歳になります。自分がいつまで柔道をやるのかも自問しているところです。西谷博一会報十一号(二〇一二年一月三十一日発行)から十五号(二〇一六年一月三十一日)を担当した西久保です。十六号から常務理事の西谷博一氏(西谷印刷㈱)にお願いするのにあたり原稿受付を担当しました。省みれば第一回から第十回までを担当された永島健次郎先輩から会報編集を引き継いで、あっという間の五年間でした。一番早く原稿を戴いておきながら安河内浩氏(医学博士)の原稿をデスクトップに貼り付けておきながらそのまま忘れて掲載漏れを犯してしまったり、校正の見落としで「自己啓発」を「事故啓発」とやったり、原稿を送って貰いながら受付ミスで掲載漏れがあったら許されないことなので、原稿送信連絡を頼みながら電話に出られなかったこと等不手際の数々お許し下さい。十六号から担当される西谷博一氏は「丸の内柔道倶楽部六十五年のあゆみ」や日本マスターズ柔道協会の初めての記念誌「十二年の歩み」等を手掛けたプロですが、最初の編集で日本マスターズ柔道会員の「柔道に対する情熱に圧倒され、七十代、八十代で尚柔道を続ける姿勢とその努力に強い刺激を受けたとのことです」高齢少子化がますます進む日本にあって高齢者の姿勢、情熱、頑張りが刺激となって柔道少年少女の増加が、日本の柔道人口の増加に結び付くよう、使命感をもって頑張りましょう。西久保博信