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概要

masters2017

会報<日本マスターズ柔道>2017年1月31日12017年1月31日JMJA-News第16号日本マスターズ柔道協会〒244-0801神奈川県横浜市戸塚区品濃町553-1 N-1302森本薫方電話090-4022-5992FAX 050-3730-0846e-mail info@jmja.jp発行会長三橋英夫ホームページhttp://jmja.jp/二〇一七年の新年を迎え謹んで新春のお慶びを申しあげます。本年も皆様にとりまして素晴らしい年になりますよう祈念申しあげます。このたび、清家春夫会長の後を受けて日本マスターズ柔道協会会長に就任しました三橋英夫です。昨年十一月の執行部会で今年度の役員人事等が審議され、清家会長から「二〇一六年末で退任するので、会長職を引継いでほしい。」と依頼されました。執行部会及び代表理事会(書面会議)に諮った結果、全会一致で承認されましたので、役不足とは思いますが、日本マスターズ柔道の継続的な発展のためお引き受け致しました。昨年のリオ・オリンピックでは、柔道選手が大活躍しました。男子は七階級全てでメダル獲得。女子は五個。合計金三個を含む十二個のメダルを獲得して日本中が歓喜に湧きました。これを機に、柔道人口、特に、青少年柔道家が増えてくれることを切に願っています。昨年六月、講道館で開催された「二〇一六年日本ベテランズ国際柔道大会(第十三回日本マスターズ柔道大会)」は内外からの選手約六百七十人が参加し、成功裡に終了することが出来ました。これは、IJF、全柔連はじめ関係諸団体、会員諸兄のご理解・ご協力とご支援のおかげであり、皆様方に心より感謝し厚く御礼を申し上げます。ご承知のとおり、当協会は、二〇〇二年一月に「生涯スポーツとしてのマスターズ柔道の普及・振興を図り、会員の心身の健全な発達と青少年の健全な育成に寄与すること」を目的として発足しました。以来、初代野口宏水氏、清水正敬氏、そして清家春夫氏という旺盛な責任感と広い視野を持った素晴らしいリーダーの下、協会活動は大きく進展し、関係者の認知度・期待感も高まってきています。特に、二〇一三年からは、マスターズ大会がIJF・全柔連との協同開催となり、知名度が上がり、参加者も一段と増えてきています。二〇〇四年、第一回の日本マスターズ柔道大会に参加して以来、私の周りには、「体の続く限り柔道を続けたい、この年になっても競い合うことの出来る喜びを味わいたい、胸の炎を燃やし続けたい」などと熱い胸の内を語る会員が沢山います。これらの人達の気持ちを十分に受け止めると同時に、他方、かつて畳の上で汗を流したが、今は柔道着がタンスの肥やしとなっている人達の掘り起こしに努めていきたいと思っております。三代に渡る会長の方針を踏まえつつ、会員の率直な意見を聞き、協会の拡充・発展に努めると共に、マスターズ柔道のバトンを次の世代に繋げていきたいと存じます。皆様の熱いご支援、ご協力をお願い申し上げます。昨年の活動状況及び本年の事業計画、課題等について報告します。1、平成二十八年の活動状況(1)執行部の活動状況執行部役員の人事異動があり、長年、本協会を支えてくれた副会長の毛利修氏、栗本忠弘氏及び小林潔司事務局長が引退し、その後任として、吉成隆杜副会長、森本薫事務局長及び原優事務局次長を新役員として迎えました。特に、小林氏には、二〇一一年の第八回千葉大会以来五年間に渡って、当協会の屋2016年日本ベテランズ柔道大会第13回日本マスターズ柔道大会選手宣誓新年のご挨拶日本マスターズ柔道協会会長三橋英夫日本マスターズ